あとがき
「赤い糸」旧版を公開したのが、2年前の11月。
それから2年2ヶ月の時を経て、改版が完結しました。
2016年の夏に夢本を発行したのですが、そのために手直しをする中で、物語の矛盾点が気になったり、もっとこのキャラを活躍させたいという気持ちが湧き上がったり、とにかくもう一度頭からこのお話に向き合いたいという気持ちが強くなり、思い切って書き出してみました。
私は、守られるばかりの女の子はつまんないなと思っています。
どんなに非力で、特別に強くもなく、ましてや特殊能力なんかも持っていない、ごく普通のどこにでもいるような女の子でも、守られてばかりいるのは、つまんないんです。
非力で、弱くて、家事炊事以外になんの特技もない女の子が、どこまで自力で戦うことができるか、その可能性を模索するために、このお話を書いたような気が、今ではしています。
私にとっての夢小説は、好きなキャラに「好きだ!!幸せになってくれー!!」って叫ぶためのものですが、今回はキャラクターへのあこがれのような気持ちも書きました。
あんな風に力強く生きてみたい。
自分が信じたことを誰になんと言われようと貫いてみたい。
毎日いろんな情報に振り回されて迷ってばかりの私に、そんな気持ちを思い起こさせてくれるのが、銀魂なのかなぁ。と、思ったり思わなかったり。
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。楽しかったですか? だったらいいなぁって思ってます。
20170124 あかざ
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