あとがき















ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

物語のアイディアとなった「おしゃれ泥棒」という映画は、オードリー・ヘップバーンとピーター・オトゥール共演のラブコメディです。
金髪碧眼のイケメン探偵が、泥棒に間違われるところからはじまります。安室さんで妄想しなさいと言わんばかりの設定です。
この探偵がまた、歯の浮くようなセリフばかり言う胡散臭い男で、それに振り回されるオードリーのかわいいことかわいいこと!
これを夢小説で表現したくて、こんなおはなしができました。

タイトルの「真夜中は純潔」は、椎名林檎さんの楽曲からいただいています。
「私は今夜ただ責められたい」という歌詞に、びびっと来ました。

なにか、悪いことをしたら人は、誰かに怒られたい、責められたいと思う生き物だと思います。

自分が働いた悪事、その秘密を墓まで持っていく人もいるでしょう。
けれど、それを果たすことと引き換えに受けるストレスは計り知れないと、私は思うのです。

夢主が飼っているビーグル犬の名前は、オードリーが作中で演じるヒロイン「ニコル」からいただきました。
スズメがどこからか施設内に侵入して警備員が駆け付けた経験は、私の実体験に基づくものです。びっくりしました。どこから入ってきたんでしょうね?

お楽しみいただけましたならば、とてもとても嬉しいです。


あかざ







20200803