あとがき
お読みいただき、ありがとうございました。
このお話は、お題配布サイト「otogiunion」さんがtwitterで発表した
「チルアンドバーボン」というお題から着想したものです。
このお題を目にしなければ、このお話は生まれませんでした。この場を借りて御礼申し上げます。
組織夢主はずっと書いてみたくて、コードネームを何にしようかとずっと考えていたものです。
アマレット、なんとなくいい響きですよね。
アマレットとバーボンウイスキーを合わせたカクテルを、「ゴッドファーザー」というそうです。
各話タイトルはアマレットを使ったカクテルの名前を少しもじったりしています。
ちなみに私はお酒弱いのでほとんど飲めません。残念。
風見を書くのは初めてでしたが楽しかったです。
夢主に対する高圧的な態度は、映画「純黒の悪夢」のキュラソーに対する態度を参考にしました。
哀ちゃんを書くのも、とてもとても楽しかったです。
夢主と哀ちゃんのシスターフットがこれからますます深みを帯びて育っていくところを見てみたいなと、
個人的には思っています。
9話で安室さんが電話越しに喋っている相手は、黒田管理官をイメージしています。
原作ではライ候補のひとりとして描かれていますが、私はいわゆる「裏の管理官」なんじゃないかなぁと
想像しています。が、実際どうなんでしょね?
予想が外れることも想定して、作中には黒田管理官の名前は出しませんでした。
黒田管理官、イケオジですよねぇ。渋かっこいい、好きです。
少年探偵団は、私の癒しです。いついつまでもあのままでいてほしい。
安室さん夢を書く時にコナン君を出さずにはいられない私のこの執着? というかこだわり?
の正体は私もよく分かりません。なんか書きたくなっちゃう謎。
執筆作業中は、YOUTUBEでチルアウトミュージック聞いてました。聞きながら読んでいただくと、ますます臨場感が出るはずです。
ご興味のある方はぜひ。
このお話は、社会的に死んだ人間の生まれ変わりの物語です。
合わせて、安室さんがスコッチやシェリーに抱いている思いを想像したら、こんな結末になりました。
悪いことをしている以上責められたい、というテーマは「真夜中は純潔」という連載でも扱ったテーマですが、
まだ消化したりなかったようで、このお話でも扱いました。
こんなにいろんなことを考えさせてくれる安室さんというキャラクターは、
本当に奥深く、魅力的なキャラクターだと思っていますよ。好きです!
お読みいただいた方にも、楽しんでいただければ幸いです。
20201005